投資信託におすすめのクレジットカードは?上限金額や積立でポイントを最大化する方法を徹底解説

2024年06月25日 更新
投資信託におすすめのクレジットカードは?上限金額や積立でポイントを最大化する方法を徹底解説
  • 投資信託におすすめのクレジットカードが何かを知りたい
  • 投資信託をクレカ積立する場合の上限はいくら?
  • 投資信託の初心者なので、メリット以外にもリスクや注意点も知りたい

人生100年時代と言われるようになった現在、資産運用の必要性を実感している方は多くいるでしょう。投資信託をクレジットカードで積立をすると、ポイントが貯まります。しかし、投資信託とクレジットカードの種類は多くあるので、適切な組み合わせを選択しなければ、お得なクレカ積立ができません。

この記事では、投資信託におすすめのクレジットカードをランキング形式で解説していきます。この記事を読めば、クレカ積立の上限金額の把握や、ポイントを最大化する方法が分かります。また、クレジットカードで決済ができないケースを避けられるでしょう。

老後資金をお得に積み立てていきたい方は、ぜひ参考にしてください。

投資信託の積立はクレジットカードがお得!

投資信託を購入するのであれば、ただ買うのではなく、クレジットカード決済がおすすめです。

ここではクレジットカード決済について3つのポイントを紹介します。

  • 投資信託をクレジットカードで買えばポイントが貯まる
  • ポイントの使い方次第でさらに利回りが増やせる
  • クレジットカードは証券会社と相性が良いものを選ぶ

投資信託をクレジットカードで買えばポイントが貯まる

投資信託をクレジットカードで買うと、各種ポイントが貯まります。例えば、SBI証券の投資信託を三井住友カード(NL)で購入した場合、購入金額の0.5%分のVポイントを獲得できます。

また、クレジットカード会社が実施しているキャンペーン条件をクリアしやすくなる、少額からの投資に対応しているなどもメリットです。

ポイントの使い方次第でさらに利回りが増やせる

クレジットカード決済で貯まったポイントは、投資信託の購入に利用可能です。楽天証券の投資信託を楽天カードで購入すると、決済金額の0.5%から1.0%分の楽天ポイントが獲得できます。

この楽天ポイントを投資信託の購入に充てれば、本来の購入価格よりも少ない金額で投信積立ができます。結果的に、利回りが増えることとなるのです。

クレジットカードは証券会社と相性が良いものを選ぶ

投資信託を購入するクレジットカードは、何でもよいわけではありません。証券会社との相性がよいクレジットカードを利用することで、クレカ積立のメリットを最大限に発揮できます。

クレジットカードを使って投資信託を購入する際は、必ず証券会社との相性を確認しておきましょう。

クレカ積立とは

クレカ積立とは、投資信託を積み立てる際に、クレジットカードで決済するサービスのことです。

クレカ積立を利用すると、自動的にクレジットカード決済にて投資信託を購入します。銀行口座に入金する手間を省けるだけでなく、各種ポイントも貯まるのでお得です。投資信託の購入金額は、ショッピングや公共料金などの他の支払いと合算されます。

クレカ積立のメリット

クレカ積立のメリットには、下記の3つがあります。

  • カードのポイントが貯まる
  • カードのキャンペーンの条件がクリアしやすくなる
  • 少額からの投資にも対応しており長期的な資産運用に良い

カードのポイントが貯まる

クレジットカードで投資信託を積み立てると、クレジットカード会社のポイントが貯まります。例えば、決済金額の0.5%分のポイントが付与されるクレジットカードで、年間60万円分のクレカ積立を実施するとします。この場合、年間で3,000ポイントを獲得できる見込みです。

貯まるポイントの数や種類は、クレジットカードの種類によって異なります。原則として、クレジットカードのランクが高ければ高いほど、貯まるポイント数は多くなります。

クレカ積立によって貯まったポイントは、街の買い物や投資代金などに充てられます。ポイントの使い勝手がよくお得なため、クレジットカードでの決済をおすすめします。

カードのキャンペーンの条件がクリアしやすくなる

クレジットカードによっては、独自のキャンペーンを実施しています。

例えば、三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上使うことで、翌年以降の年会費が永年無料となります。クレカ積立はクレジットカードの利用代金に含まれるため、年会費が永年無料となる条件をクリアしやすくなるのです。

クレジットカードのキャンペーンは、常に実施しているわけではありません。キャンペーン情報を定期的にチェックして、条件をクリアできるように、クレカ積立を活用していきましょう。

少額からの投資にも対応しており長期的な資産運用に良い

投資信託を積み立てた経験がない方は、投資に対して不安を感じることでしょう。もし投資信託の積立に心配を覚えるのであれば、少額からはじめてみましょう。

クレカ積立は少額からの投資に対応しており、100円から1,000円程度での積立が可能です。また、少額であれば家計の負担も少なくて済みます。長期的な資産運用もしやすいでしょう。

積立投資に慣れてきたり、経済的に余裕が出てきたりしたときは、積立金額の増額を検討してみましょう。

クレカ積立のデメリット

クレカ積立はメリットの多い魅力的な投資ですが、知っておくべきデメリットもあります。クレカ積立で失敗をしないためにも、下記の3つのデメリットについて知っておきましょう。

  • 積立金額に上限がある
  • 毎月の買付日が固定になる
  • ショッピング枠が積立分だけ減る

積立金額に上限がある

クレカ積立は積立金額の上限が設定されています。2024年5月23日時点の情報だと、クレカ積立の上限は10万円です。

クレカ積立を最大限に利用したとしても、積立できるのは年間で120万円となります。積立金額の上限が決まっているからこそ、クレジットカード選びは重要なポイントとなるのです。

毎月の買付日が固定になる

クレカ積立を設定すると、毎月の買付日が固定されます。例えば、今月は1日に買付をして、翌月は25日にするといった設定はできません。

自分が投資したいタイミングで注文することはできないので「買付金額が高くなってしまう」と心配になってしまうかもしれません。しかし、長期にわたってクレカ積立を継続すれば、時間分散効果は十分得られます。

長期的な目線でクレカ積立を継続していきましょう。

ショッピング枠が積立分だけ減る

クレカ積立で投資信託を購入すると、積み立てた金額分のショッピング枠が減少します。例えば、毎月10万円分のクレカ積立をするのであれば、ショッピング枠が10万円分減ってしまうのです。

クレカ積立で使うクレジットカードを普段使いしている場合は、ショッピング枠を増枠するなどして対策を講じましょう。

クレジットカード積立の上限金額は?

クレカ積立での上限金額や、上限金額が設定されている理由について解説していきます。

  • クレジットカードで積立できる上限金額
  • クレカ積立の上限が10万円の理由
  • クレカ積立の上限が5万円から10万円になるってほんと?

クレジットカードで積立できる上限金額

クレジットカードで積立できる上限金額は10万円です。(2024年5月23日時点)従来は5万円が上限でしたが、10万円に引き上げられました。

上限金額の変更時期は証券会社により異なりましたが、2024年5月23日時点ではシステムの変更手続きが完了しており、月間で10万円の積立ができるようになりました。

クレカ積立の上限が10万円の理由

これまでのNISA(旧NISA)の年間積立金額は40万円でした。新NISAのつみたて投資枠が月額10万円に変更することとなり、クレカ積立の上限も10万円となりました。

新NISAのつみたて投資枠は、年間で120万円です。クレカ上限額を10万円にすることで、年間120万円を積み立てられます。

クレカ積立の上限が5万円から10万円に引き上げられたのはなぜ?いつから?

クレカ積立の上限が5万円から10万円に引き上げられたのは、金融商品取引法に関する内閣府令が改定されたからです。

2024年3月8日から、クレカ積立の上限は5万円から10万円に引き上げられました。新NISAのつみたて投資枠が月10万円となることから、クレジットカード決済ができるように対応した形となります。

実は、もともと投信積立のカード決済における上限額は10万円でした。しかしクレカ積立の場合、銀行引き落としの前に、再びクレジットカード決済日が到来するケースがあります。短期間ですが、10万円を利用していることとなるのです。

この問題を解決するために、上限額を5万円に設定していた背景があります。

クレジットカードで投資信託をするリスクと注意点

クレジットカードで投資信託を購入するリスクと注意点は、下記の4つがあります。クレカ積立ならではのリスクも存在するので、積立設定をする前に確認しておきましょう。

  • リスクに見合った商品を選ぶ
  • 家族カードではクレカ積立ができない
  • 選ぶ証券会社とクレジットカードの組み合わせでポイントが変わる
  • ショッピング枠が少ないと決済ができない場合がある

リスクに見合った商品を選ぶ

投資信託は種類が多いため、積立する銘柄によってリスクの大きさも異なります。どれくらいのリスクを許容できるのかで、選ぶ商品が変わります。

例えば、リスクをとらずに安定性を重視したいのであれば、国内債券ファンドがおすすめです。また、リスクをとってでも利益を出したいのであれば、国内株式や国際株式のファンドが適しています。

クレカ積立を長く続けるためにも、自分がとれるリスクに見合った商品を選択しましょう。

家族カードではクレカ積立ができない

クレカ積立は、本人名義のクレジットカードのみが使用できます。家族カードでクレカ積立を行うと、贈与とみなされてしまい、納税の必要性が生じるケースがあります。

家族カードしか保有していないのであれば、まずは自分名義のクレジットカードを作成しましょう。

選ぶ証券会社とクレジットカードの組み合わせでポイントが変わる

クレカ積立では、証券会社とクレジットカードの組み合わせによって、獲得できるポイントやポイント数が変わります。例えば、SBI証券と三井住友カードを組み合わせた場合、カードランクや年間の利用金額によってポイントが変化する仕組みです。

プラチナカードランクである「プラチナプリファード」を年間500万円以上利用した場合、ポイント付与率は3.0%となります。しかし、プラチナプリファードを年間300万円未満の利用であれば、ポイント付与率が1.0%となってしまうのです。(2024年10月10日積立設定締切分以降の条件)

ポイントを多く獲得するためにも、証券会社とクレジットカードの最適な組み合わせを見つけましょう。

ショッピング枠が少ないと決済ができない場合がある

クレカ積立はショッピング枠を使います。ショッピング枠に余裕がない場合、積立投資ができなくなる可能性があります。

ショッピング枠を確認しておき、確実に決済できるように調整しておきましょう。

投資信託に最適なクレジットカードを選ぶポイント

投資信託に最適なクレジットカードを選ぶポイントは、下記の2つです。

  • 自分がよく使うポイントが貯まること
  • ポイント還元率の高さ

自分がよく使うポイントが貯まること

クレカ積立ではポイントが貯まります。しかし、せっかく貯まったポイントも使い道がなければ、クレカ積立をする意味が薄れてしまいます。

例えば、貯まったポイントが街での買い物で使えるのであれば、使い道に困ることはないでしょう。また、ポイント投資に対応してれば、効率の良い資産形成が可能です。

自分がよく使うポイントが貯まるクレジットカードを選ぶようにしましょう。

ポイント還元率の高さ

クレカ積立では、買付金額に応じてポイントが貯まる仕組みです。ポイント還元率の高いクレジットカードを選べば、効率よくポイントを貯められます。

また、クレカ積立で使用するクレジットカードは、ショッピングや公共料金の支払いなどにも利用可能です。同じクレジットカードでさまざまな支払いを行えば、使った分だけポイントが貯まります。

ポイント還元率を比較して、できるだけ高いクレジットカードを選んでみましょう。

ポイントを最大化させるクレカ積立おすすめランキング

ポイントを最大化させるクレカ積立を、ランキング形式にしました。下記の組み合わせを参考にしてください。

  • SBI証券×三井住友カード
  • 楽天証券×楽天カード
  • auカブコム証券×au PAY カード
  • マネックス証券×マネックスカード
  • スマートプラス(セゾンポケット)×セゾンカード

SBI証券×三井住友カード

SBI証券と三井住友カードの組み合わせの基本情報はこちらです。

貯まるポイントVポイント
ポイント還元率0.5%~5.0%
投資信託の取扱本数2,567本
ポイント投資
最低積立額100円
買付日原則として、毎月第1営業日

引用元:SBI証券データ(2024年5月23日時点)

SBI証券と三井住友カードの組み合わせで特筆すべき点は、ポイント還元率の高さです。

プラチナカードであるプラチナプリファードで決済した場合、ポイント還元率は最大で5.0%となります。(条件あり)ただし、プラチナプリファードの年会費は33,000円かかるため、クレカ積立のために発行するのは躊躇してしまうかもしれません。

年会費が無料のクレジットカードで積立投資をしたいのであれば、三井住友カード(NL)がおすすめです。三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%です。

また、三井住友カード ゴールド(NL)は年間で100万円以上使うと、翌年以降の年会費が永遠無料となります。三井住友カード ゴールド(NL)のポイント還元率は1.0%です。

SBI証券は投資信託の本数が多く、分散投資がしやすいです。また、100円から積立投資ができるとあって、投資信託の初心者にもおすすめできます。

楽天証券×楽天カード

楽天証券と楽天カードの組み合わせの基本情報はこちらです。

貯まるポイント楽天ポイント
ポイント還元率0.5%~1.0%
投資信託の取扱本数2,560本
ポイント投資
最低積立額100円
買付日毎月1日もしくは8日

引用元:楽天証券データ(2024年5月23日時点)

楽天証券と楽天カードの組み合わせは、楽天経済圏を利用している方におすすめです。楽天経済圏とは、楽天グループの提供するサービスを利用することで、楽天ポイントを効率よく貯めるシステムのことです。

楽天証券でクレカ積立をすると、楽天ポイントが決済金額の0.5%から1.0%貯まります。貯まったポイントは楽天市場でのショッピングや、楽天ペイによる街の買い物の支払いに使えます。さらに、楽天ポイントはクレジットカードの支払代金にも充当できるため、使い勝手がよいです。

また、楽天カードは年会費が永年無料のクレジットカードです。クレカ投資を長期間継続したとしても、年会費の支払いが不要なので、金銭的な負担がありません。

さらに、楽天カードは定期的にキャンペーンを行っています。楽天カードを保有していない方は、キャンペーンに合わせて発行するとよいでしょう。

auカブコム証券×au PAY カード

auカブコム証券とau PAY カードの組み合わせの基本情報はこちらです。

貯まるポイントPontaポイント
ポイント還元率1.0%
投資信託の取扱本数1,811本
ポイント投資
最低積立額100円
買付日毎月1営業日

引用元:auカブコム証券データ(2024年5月23日時点)

au PAY カードには、ノーマルカードとゴールドカードの2種類があります。どちらのクレジットカードでクレカ投資をしたとしても、ポイント還元率は1.0%と変わりません。

ノーマルカードの年会費は1,375円ですが、1年で1回でも使うと、翌年の年会費が無料となります。年会費をかけずにクレカ投資をしたのであれば、ノーマルカードがおすすめです。

また、au PAY マーケットでの買い物をau PAY カードで決済すると、最大7.0%分(au PAY ゴールドカードは最大9.0%分)のPontaポイントが貯まります。Pontaポイントは1ポイント1円分の価値があり、au PAY カードの支払いや普段の買い物で使えます。

auの携帯電話を利用していなくても、発行する価値のあるクレジットカードだといえるでしょう。

マネックス証券×マネックスカード

マネックス証券とマネックスカードの組み合わせの基本情報はこちらです。

貯まるポイントマネックスポイント
ポイント還元率50,000円:1.1%50,001円~70,000円:0.6%70,001円~100,000円:0.2%
投資信託の取扱本数1,775本
ポイント投資
最低積立額100円
買付日毎月24日

引用元:マネックス証券データ(2024年5月23日時点)

マネックスカードをマネックス証券での積立投資に使った場合、最大で1.1%分のポイント還元が受けられます。ただし、このポイント還元率は買付金額によって異なります。仮に月10万円分をクレカ積立する場合は、合計で730マネックスポイントが貯まる仕組みです。

マネックスカードの年会費は550円です。しかし、年に1回以上使えば、翌年の年会費は無料となります。クレカ積立もカード利用の対象となるので、年会費無料で使える点がメリットです。

貯まったマネックスポイントは、VポイントやAmazonギフトカードなどと交換できます。また、投資や寄付にも使えるため、使い勝手のよいポイントだといえます。

ポイントの使い道を自分で決めたい方は、マネックス証券とマネックスカードの組み合わせがおすすめです。

スマートプラス(セゾンポケット)×セゾンカード

スマートプラス(セゾンポケット)とセゾンカードの組み合わせの基本情報はこちらです。

貯まるポイント永久不滅ポイント
ポイント還元率最大0.5%(交換するアイテムの価値によって異なる)
投資信託の取扱本数2本
ポイント投資
最低積立額1,000円
買付日毎月8日

引用元:セゾンポケットデータ(2024年5月23日時点)

セゾンポケットは投資信託の取扱本数が2本のみです。どちらも長期投資に適した投資信託のみを取り扱っているので、初心者でも選びやすいです。

セゾンカードで貯まるポイントは、永久不滅ポイントです。永久不滅ポイントはその名の通り、永久に不滅することはありません。ポイントの有効期限がないため、急いで使う必要はありません。

永久不滅ポイントは、Amazonギフトカードやnanacoポイントなどと交換できます。還元率の高い交換先もあるので、ポイント交換の際は確認しておきましょう。

クレジットカード積立のよくある質問

クレジットカード積立でよくある質問をまとめました。

  • 毎月いくらまでクレジットカードで投資信託の積立ができますか?
  • クレジットカードで新NISAはできますか?
  • クレジットカードが上限に達した場合はどうなりますか?
  • クレジットカードの上限が5万円なのはなぜですか?

毎月いくらまでクレジットカードで投資信託の積立ができますか?

クレジットカードで投資信託の積立ができる上限金額は、10万円です。ただし、証券会社やサービスによっては、上限金額が5万円のケースもあります。

クレジットカードで新NISAはできますか?

クレジットカードで新NISAはできます。ただし、新NISAを利用するためには、NISA口座を開設しておく必要があります。

クレジットカードが上限に達した場合はどうなりますか?

クレジットカードが上限に達した場合は、投資信託の買付は行われません。クレカ積立はショッピング枠を使います。買付金額分が決済できるように、ショッピング枠を確認しておきましょう。

クレジットカードの上限が5万円なのはなぜですか?

2024年5月23日時点では、クレジットカードの上限金額が10万円に変更されました。2024年3月8日以前は、クレジットカードの上限金額は5万円でした。

クレジットカードの上限金額が5万円だったのは、銀行引き落としの前に、再度クレジットカード決済日が到来するケースがあったからです。この場合は10万円を利用することとなるため、金額に余裕を持って5万円としていました。

まとめ:間違いのないカード選びでポイントを増やしていこう

投資信託で積立投資をする際は、クレジットカード決済をすると、ポイントが貯まります。クレカ積立の上限金額は10万円ですが、積立金額は投資家が変更できます。投資初心者であれば、少額からクレカ積立をはじめて、慣れてきてから増額するとよいでしょう。

証券会社とクレジットカードの最適な組み合わせを把握すれば、資産運用と平行してポイ活が加速します。本記事で解説した組み合わせの例を参考にして、お得なクレカ積立をはじめてみてはいかがでしょうか。