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ビットコインでも移動平均線は使える!厳選アプリで快適にトレードしよう

ビットコインでも移動平均線は使える!厳選アプリで快適にトレードしよう
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ビットコインでも移動平均線でチャート分析可能

最近流行の仮想通貨(暗号資産)でも移動平均線でトレードできるのか分析してみました。

移動平均線の計算式からも明らかかもしれませんが、結論としてビットコインでも他の株価や為替と同じように移動平均線でチャート分析は可能です。

2022年4月現在、最新の日足BTC/JPYで移動平均線20SMA(赤色)、200SMA(黄色)を表示させてみました。

移動平均線を使ったトレードはたくさんありますが、今回は分かりやすいようにゴールデンクロスやデッドクロスの例で見てみます。

移動平均線の買いサイン

チャート2021年1月から2022年4月頃までのチャートです。買いサイン①のところで、短期の移動平均線20SMAが長期の移動平均線200SMAを下から上に抜けていきました。

ここでゴールデンクロスが発生しています。ここでエントリーした場合は残念ながら微妙な損失になってしまいます。

しかし、買いサイン②で再度エントリーした時に大きく取り返すことができました。

短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けていきデッドクロスになっているポイントもありますが、長期の移動平均線が上向きなので、今回は買い目線のみで考えています。

ちなみに2022年4月現在、2021年11月から続いた下降の流れが落ち着き、ゴールデンクロスが発生し買いサインが点灯するかという注目のポイントです。

ビットコインのチャートだけ見ると、為替(FX)や株価のチャートと比較しても特に違和感なく移動平均線が有効であることが分かりました。

ビットコインで移動平均線が表示できるアプリは?

ビットコインのチャートは、仮想通貨の取引所が提供するアプリやPCツール上で見られます。

中でも移動平均線が表示できるアプリやソフトを紹介します。

まずスマホで使えるアプリですが、GMOコインのアプリがオススメです。

その理由は移動平均線が3本まで簡単に設定できて、操作も簡単だからです。

こちらが実際の設定画面です。

GMOコインのアプリ画面

引用元:「GMOコイン 暗号資産ウォレット」のスクリーンショット

実際にチャートへ反映させるとこのような感じになります。

GMOコインのアプリ画面

引用元:「GMOコイン 暗号資産ウォレット」のスクリーンショット

次にパソコンで仮想通貨(ビットコイン)のチャートを分析する場合は、MT5がオススメです。

ビットコインが表示できる業者は数少ないですが、FXGTなどでもビットコインのチャートを表示することが可能です。

ビットコインだけではなく、他の仮想通貨であるイーサリアムといった他の人気通貨も表示することが可能なので、本格的なチャート分析がしたい人はMT5がオススメです。

まとめ:ビットコインでも移動平均線は使える

今回は歴史が浅い仮想通貨のビットコインのチャートで移動平均線が使えるか確認した結果、為替(FX)や株の歴史ある市場と同じように、移動平均線は有効なテクニカル分析であることを確認できました。

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